高専生の塾「さかのうえの塾」ーよく頂く質問
- 料金ページを見たのですが、授業は週1時間で本当に高専の授業について行けますか?
-
「数学のみの授業」または「数学メイン+1教科を分からない時に聞きたい」をご希望の学生さんであれば1時間で十分足りる場合がほとんどです。
これまでの経験上、たとえ今躓いているとしても、高専生の皆さんは中学でも上位だった子がほとんどなので高い理解力を持っています。そして私もプロ講師として、短時間で分かりやすく教える指導経験を長年積んできました。それでほとんどの塾生さんは週1時間で学校の授業に十分対応できています。ですがこれは、毎週の課題をきちんとこなしてもらうことが前提になります。もし、課題で分からない点があれば授業時間外でもLINEで何度でも質問してもらい解説を送りますので時間効率よく受講できます。
ですが、例えば3教科以上希望の場合や、単位ピンチで試験直前のかけ込み入塾の場合は、どうしても週1時間では足りないこともあり、その場合はご家庭と相談して時間を決めています。 - 複数教科をお願いする場合、追加料金などはどうなりますか?
-
「安心の授業料」のページある通り、複数教科でも教科数によって料金が変わることはありません。あくまで「授業時間に対する料金」のみになります。どの教科が授業可能かどうかはお問い合わせ下さい。
- オンライン授業で本当に数学が身に付きますか?
-
見やすい解説画面を使って分かりやすく教えていますので、多くの高専生の皆さんから「対面のクオリティ」か「むしろ対面よりもいい」とのご感想を頂いています(詳しくは高専生専門の個人オンライン数学塾「さかのうえの塾」ホームの特徴3をご覧ください)。
また、初心者講師にありがちな一方通行の説明ではなく、細かく質問をして学生さんにアウトプットをしてもらいながら自分で答えにたどり着いてもらう「対話型」の授業を致しますので、飽きずに受講でき学生さんの「分かる、できる」につながっていると思います。
ですが、どうしてもオンラインが向かないタイプの学生さんもいらっしゃると思いますので、まずは無料体験授業でお試し頂けたらと思います。 - 教科書や問題集は自分の高専で使っているもので大丈夫ですか?
-
はい、大丈夫です。数学については多くの高専で使用されている教科書・問題集は種類が限られていて、私の手元にも最新版があります。全国の高専での採用率が高い
・全国の高専で最も採用率の高い「大日本図書」の数学の教科書・問題集
・森北出版の「高専テキストシリーズ」や「高専の数学」シリーズ
・数理工学社の「LIBRARY工学基礎&高専TEXT」シリーズ
など、高専生の皆さんが今お手持ちの教科書・問題集を使って授業をします。 - 予習・復習どちらで授業をしますか?
-
学生さんのタイプによって対応していますが、基本は数学は「予習」の授業です。というのも、予習をしたほうが、学校での授業を既に理解した状態で受講できるため「ん?分からない…」が大きく減ります。それにより、週に数時間ある高専の数学の授業が充実するので、勉強の時間効率がぐんと上がるというメリットがあるからです。
多くの学生講師中心の塾では、高専数学の授業は復習・補習が主流です。というのも、予習の授業は、ゼロから分かりやすく授業を組み立てていく高いスキルが必要になり、経験の浅い講師では難しいからです。
当塾の授業は、10,000時間以上の授業を通して改善を繰り返しながら確立してきたプロの授業ですので、」安心して予習授業を受講頂いています。こちらも体験授業でご確認くださいませ。 - 塾では課題は出してくれますか?
-
はい、出します!勉強全般に言えることですが、特に数学の理解には「分かる」と「できる」の2段階があります。当塾では基本的に「分かる」までを確実に責任を持って指導します。演習もしますので「少しできる」まで持っていくことは可能ですが、「できる」になるには家庭学習で時間をかけた演習が必要です。そのために必要な課題を、量を相談しながら出しています。
課題の細かい確認は「自分で管理できるので大丈夫」という学生さんと、「課題の写真を送ったほうがサボる気持ちに負けなくて良い」という学生さんがおられるので、相談しながら決めています。 - テスト期間中などにテスト後の振替をしたり、高専の行事の時に振替は可能ですか?
-
はい、授業スケジュール次第にはなりますが、可能です。特にテスト期間中の前倒し振替については、赤点基準の高い高専生にとって定期テストの点数はライフラインですので、柔軟に対応してサポートしています。
- 授業の曜日が5回ある月は月謝は5回分の料金ですか?
-
月に5回受講の場合は5回分の料金になります。それで、そのような月に「月4回受講で1週お休みにする」のか「月5回受講するのか」どうかは、保護者様に決めて頂いています。
- 料金の支払い方法は?
-
料金は月末締めで、月末にその月の指導報告書兼請求書をお送りします。翌月15日までの銀行振込のお支払いでお願いしています。
- 塾は何時から何時まで開校していますか?
-
基本は学生さんのスケジュールに合わせて開校しています。高専によっては午前で授業が終わる曜日がある学年学科もありますので、平日は早い時間ですと午後2時頃から授業開始します。夜は遅い時間希望の塾生さんもいますので23時頃まで授業可能です。
- どうしても体調や都合が悪くて当日キャンセルになった場合はどうなりますか?
-
無くなった授業分の授業料も、キャンセル料も一切頂いておりません。
オンライン塾は対面の塾よりも、授業キャンセル時の料金の規定が厳し目な傾向にあります。その理由の一つとして、通常、塾と講師は「雇用契約」を結ぶのが一般的なのに対して、オンライン塾では「業務委託」が多いことが挙げられます。つまり、「塾とご家庭で契約した指導」を、「塾が学生講師に委託契約を結んで任せる」という複雑な契約のため、キャンセルの扱いもどうしても複雑になってしまいます。
さかのうえの塾では講師である私と保護者様での1対1のシンプルな契約です。それでキャンセルについても柔軟に対応しています。キャンセルや時間変更の依頼がギリギリになってしまう事情もあると思いますので、キャンセル分の授業料を頂くことはなく、お休みにしたり振り替えたりと可能な範囲で良心的な対応を心がけています。(ドタキャンが習慣化してしまう子については、親御さんと相談の上対応しています。)
高専生のための塾「さかのうえの塾」の指導契約書
さかのうえの塾ではご安心いただくために、入塾の際にご署名頂く指導契約書も公開しています。
このページにない質問についても、お問い合わせページから遠慮なくお尋ねくださいませ。