高専生のための塾「さかのうえの塾」は、指導歴15年・指導人数200人以上の高専卒プロ講師が授業をする、高専生専門のオンライン塾です。
複雑なシステムのない、授業の質だけを重視した個人塾なので「プロのとても分かりやすい授業なのにリーズナブルな塾」と、多くの高専生の皆様からご好評を頂いてきました。
東京高専の塾生さん:クラス順位27位→入塾後8位までアップ!
大阪公立大高専の塾生さん:定期テストで数学素点で97点達成!
木更津高専の塾生さん:数学の定期テスト65点→入塾後の定期テストは85点以上をキープ!
など…
高専の授業についていけない…
中学生の時は得意だったはずなのに、高専に入ってから数学が苦手科目に…
そんな高専生ならではのお悩みがあれば、お気軽にお問い合せください。
高専生のための塾ー高専卒の塾長さかうえ先生のプロフィール
塾長:さかうえ先生(38歳)
出身高専:八戸高専電気工学科(現電気情報工学コース)卒業
高専在学中に取得した国家資格:
・第3種電気主任技術者(3年生で合格)
・工事担任者アナログディジタル総合種(現「総合通信」4年生で合格)
・第2種電気工事士(2年生で合格)
指導対象学年:全国の高専生本科の1〜5年生
指導教科(※):基礎数学、微分積分学I・ II、線形代数学、応用数学(一部の高専で使われている「幾何学」「解析学」という教科名も含まれまています)
※基本は数学ですが、応相談で物理、化学、英語、高専の専門科目(電気系・情報系科目)も授業可能。
高専生のための塾「さかのうえの塾」の特徴
特徴1.高専数学のスペシャリスト&指導歴200人以上の講師が授業
高専の数学は、工学に特化することを優先した特殊な数学です。そのため、大学数学であっても工学に必要な範囲であれば早目の学年で習得します。高校生の年齢で習うにはかなり高度な内容です。また、1年生から「習った数学をすぐに専門科目の授業で実践として使う」という環境も高専独特のものです。
こんな特殊な環境から「高専数学を教えるのは高専卒がベスト」です。
さかうえ塾長、自分で言うのもなんですが…高専在学中は数学のほぼ全てのテストでクラス最高点を出していた数学オタクです。
さらに、下積みとして10年以上にわたって大手塾のプロ講師、個人プロ家庭教師として、高専生だけでなく小・中・高校生への指導経験を経た後、高専生に特化した当塾を開塾し、現在は全国の高専生だけを授業しています。
この稀な経験が「高校数学」と「高専数学」のそれぞれの利点を活かした「高専生への分かりやすい授業アプローチ」につながっていると思います。
高校数学 | 高専数学 | |
---|---|---|
実用性 | 大学入試のための数学 という域を抜けない | 数学 | 工学にすぐに役立つ
学習のしやすさ | 中学数学の延長で学ぶため 学びやすい | もうワンクッション欲しい | 大学数学色が濃いため
このように、高専数学と高校数学は特徴が違います。(さらに詳しく知りたい方は「高専数学はレベルが高い?ついていけない高専生が多い納得の3つの理由」の記事もご覧ください)。本塾では、どちらの良さも取り入れながら、「とっつきにくいけど役立つ高専数学」を「分かりやすい高校数学的なアプローチ」で教えています。高専生の皆さんから
高専の教授の授業よりずっと分かりやすい!
ふわっとした数学の理解だったのが、先生のおかげですごいスッキリした!
などの嬉しいお声を数多く頂いています。
この「分かりやすさ」については実際に授業を体験して頂くほうが説得力があるかと思いますので、無料体験授業でお確かめくださいませ。
特徴2.他塾にはない「高専の予習授業」が基本スタイル
当塾では、数学は基本的に「効率的が良い予習スタイル」で授業しています。というのも、
→週何時間もある学校の授業が分からない
→塾の授業でようやく理解
→翌週の学校の授業もまた分からない
→塾の授業でまた追いかけるように理解…
と高専の膨大な授業時間が無駄になりがちで効率が悪い
予習スタイル:
→塾で高専の授業のアウトラインをある程度掴んでおく
→学校の授業では既に大枠を理解しているので、復習する感覚で授業を受けられる
→それでも理解できなかった部分は次回の塾の最初の時間を使って理解…
と塾と高専の授業両方の学習時間を効率よく使える
と、予習スタイルのほうが大きなメリットがあるからです。
多くの学生講師中心の高専生向けの塾では、授業は復習・補習が主流です。理由は、予習の授業はゼロから分かりやすく授業を組み立てていくための高い経験とスキルが必要になり、教える側の難易度がぐんと上がるからです。
当塾の授業は、私が講師としてトータル10,000時間以上の授業経験の中で改良を繰り返し確立してきた授業です(今でも改良中ではありますが…)。それで、他塾では難しい「安定した予習授業」を受講頂いています。
特徴3.個人塾だから、高専生向けのハイレベルな内容なのに安心の料金
塾の価値は「授業の質」にあるべき、というのが私のモットーです。そして、親御さんも「価値のある授業」に効率よく料金を払いたいと思っておられると思います。
致し方ないことですが、塾は規模が大きくなると、アルバイト講師の報酬・経営陣の報酬・広告費などを、すべて保護者様からの月謝で賄う必要があるため、授業とは直接関係のない料金が月謝の多くを占める現状があります。
当塾は、プロ講師の私と妻の2人で細々と切り盛りしている個人塾です。それで100%が「授業」に対する料金です。専門性の高い塾なのにコスパが良く、保護者様からもご安心頂いています。
プロなのに、学生講師中心の大手高専生向け塾より「約3割」お得な料金です。
特徴4.ノート解説の見やすさにこだわったオンライン授業
当塾のオンライン授業は見やすさにもこだわっています!特に数学は言葉よりも視覚的に捉えた方がずっと分かりやすいからです。当塾では、このような解説画面がリアルタイムで進んでいきます。

当塾の授業時(東京高専の2年生の微積)に実際に画面上に映し出したノート。授業後にノートをLINEで送信することも可能です。
特徴5.塾の授業時間外の質問にも丁寧な解説を送信
さかのうえの塾では、授業時間外での質問にも解説ノートで丁寧に解説して送信します。こちらも過去に実際に送信した画像でご確認ください。
塾生さんの理解度と弱点も授業を通して把握していますので「あ、この子ここが弱かったな」という部分は改めて丁寧に解説し、塾生さん一人一人に合わせた解説ノートを送信します。
こちらも、「ありがたいサポート」と塾生の皆さんから好評です。

当塾で塾生さんからの質問に返信した解説ノート(米子高専3年生の微分方程式)
特徴6.自分の高専の数学の教科書に完全対応
高専の数学の教科書シリーズは主に5種類あり、国立公立高専のほぼ100%がその教科書でカバーされています。詳しくはあなたの高専はどの数学教科書?の記事もご覧ください。
当塾は高専で採用されている全種類の数学の教科書に対応しています。
数学はレベルが上がるほど、同じ定理や公式でもそこに至るアプローチのバリエーションが増える傾向にあります。例えば「大日本図書」と「高専テキストシリーズ」の「微分積分2」の教科書では、マクローリン展開や偏微分重積分の公式のほとんどが全く違うアプローチで説明されています。
このような教科書ごとの違いもしっかり押さえていますので、高専数学にとって重要な「教科書理解」をお手持ちの教科書でしっかりできるようお手伝いしています。
特徴7.試験が近づいた時や試験期間中のみの単発の受講も可能
試験前だけサポートが欲しいという高専生さんからの要望も多く頂きます。その場合はスケジュールを打ち合わせて単発での授業も可能です。毎回の試験の時だけの常連高専生さんもおられます。
こちらのスタイルも、「毎週の時間確保が難しい学生さん」や「学費の安い高専に入ったんだから、塾に費用はかけたくない親御さん」にご好評です。(※この場合、性質上授業は予習ではなく復習がメインとなります。)
高専生の悩みに寄り添う塾ーまずはお問い合わせを
高専生には、独特の勉強の悩みがあります。
- 数学の授業のスピードが速すぎて「ちょっと分からない」を放置すると取り返しのつかないことになる
- 中学時代は勉強の習慣がなくても結構上位にいることができたため、高専入ってつまずいた時に何をどう対策すればいいか分からない
- 「レポート」「課題」と「高い赤点基準」でどこにウエイトを置けば良いか分からない
- 寮生と比べ通学生は家庭学習でも若干孤独になりがち、でも逆に寮生は自己管理が難しくなりがち
- 気さくな教授でない限り、分からないところがあっても教授の部屋に質問に行くのは結構勇気がいる
- 特に2年生3年生は「受験」という目標がないため、勉強時間の確保がマストなのにモチベーションを保つのが難しい
などなど、高専生特有の勉強の難しさがあるものです。
同じ高専ライフを経験した講師としてそんな悩みに共感しながら、充実した学習の提案をさせて頂いています。
無料体験授業をご希望の際はお気軽にお問い合せくださいませ。